2025.03.03 グループ
風の中に少しずつ春の香りが感じられるようになり、
当社のエントランスの梅の花もかわいらしく咲いています。
まだまだ気温の低い日も多く、空気中の水分量も
少ないため、乾燥の日々が続いています。
乾燥によるトラブルもいろいろありますので、
対策を心がけることをお勧めします。
◆肌のトラブル
乾燥すると水分がどんどん蒸発し、皮膚のバリア機能も
低下してしまいます。
加湿器はもちろんのこと、洗濯物を部屋干しにしたり、
大きな葉を持つものや水分の吸収力の高い観葉植物を
おくことも有効的だそうです。
ただし、加湿のしすぎには注意をしましょう。
◆ウイルスの活性化と感染症
寒さと乾燥に強いウイルスが活発なります。
乾燥により鼻やのどの粘膜のバリア機能も低下し、
感染症にかかる可能性も高まります。
マスクを着用して、のどや鼻の粘膜の乾燥を
防ぎましょう。
◆脱水症状
体内の水分量が減りやすくなることで
脱水症状を引き起こす可能性があります。
冬は喉の渇きに気づきにくく、水分補給の回数も
減ってしまいがちです。
冬でもしっかりと水分補給をしましょう。
◆火災のリスク
空気中の水分が減り、火災が発生しやすい季節
とも言われています。
暖房機器の消し忘れなども注意です。
火を使わないオイルヒーターやオイルレスヒーター
といった火災のリスクも減らせる暖房器具を
使うのもよいでしょう。