お知らせ

2022.02.01 グループ

寒中見舞いと余寒見舞い

早いもので年が明けて、1か月が過ぎました。
寒中お見舞いを送ったといった方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
寒中見舞いは、立春の頃までに出すものと
されていますが、では、立春以降に出す季節の
便りは何というのかご存知でしょうか。

聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
「余寒(よかん)見舞い」と言い、春は迎えたものの
まだ厳しい寒さが残っている時期に、
相手を気遣うものとされています。

昨年末から今年にかけては例年よりも
さらに寒さも厳しく、立春を過ぎても
まだまだコートやマフラーが手放せません。
コロナの影響もあり、連絡が疎遠になって
しまっている方もいらっしゃると思うので、
お手紙で近況を伺ってみても
よいかもしれません。

喪中はがきをくださった方、寒中見舞いをくださった方
などへのあいさつ状として、
また、遠方に住む友人や家族など大切な人に
送ってみてはいかがでしょうか。

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